S様邸 新築工事
【R3.11.26記事開始】【R4.1.10記事更新】
S様邸の新築工事が始まりました。まずは住宅の基礎である土台の工事から行っていきます。これからどのような家になるのか楽しみです。
【R3.12.6】
建物の基礎工事が終わりましたので建て方が始まりました。
柱や梁を組み上げ屋根部分も作っていきます。
対力壁(たいりょくへき)や耐水シートを貼っていきます。対力壁とは建物が地震力や風圧力などの水平力に耐えるために必要な、構造力学上重要な役割を担う壁のことです。耐力壁を貼ることで地震や風災に強い住宅が完成します。
【R3.12.17更新】
透湿防水シートを設置し、外壁の下地を作りました。
床断熱はミラフォームの高密度50mmを使用しました。断熱材ではかなり厚めのサイズです。
電気配線工事も行っていきます。天井にソフールというグラスウールの断熱材を入れましたが電気工事が終わったら壁面にもこのソフールを入れていきます。
電気・配管工事が終わったので石膏ボードで壁を作っていきます。石膏ボードは耐火ボード12mmと延焼に強い石膏ボードを選びました。床材はOSB合板を敷いていきます。
【R4.1.10更新】
S様邸の新築工事もいよいよ佳境に入りました。
残す作業は内装のクロス(壁紙)貼りだけとなりました。丁寧に施工ボードの継ぎ目を埋めてフラットにし、クロスの下地を作っていきます。下地作業が完了したらクロスを貼っていきます。
S様邸が完成しました。コンパクトに機能をまとめた住宅ですが、断熱処理がしっかりとなされていてとても暖かい家で住みやすく、施主様にも大変喜んでいただきました。